シンポジュウム「ホモ・データ:ビッグデータ時代のデザイン」Symposium “Homo ex Data: Design in the Age of Big Data”
会場 | レッドドットデザインミュージアム : ドイツ・エッセン Red Dot Design Museum Essen |
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日時 | 2020年3月6日(このイベントは終了しています) |
共催/主催 | レッドドットネットワーク Red Dot Network |
定員 | 会員限定 |
国際的なデザイン賞であるドイツのレッド・ドットは、昨年よりデザイン界のネットワークとして「レッド・ドット・ネットワーク」を立ち上げた。このイベントは、それを記念する第一回シンポジュウムである。テーマは、「Homo ex Data(ホモ・データ)」であり、「ホモ・サピエンス」と「ホモ・ファーベル」の次に来る「情報人」の世界が対象である。これは、ビッグデータとともにAIが活用され、ロボティクスやセンサー、自動運転などのデジタルテクノロジーによって支えられた社会の姿である。
講演者としては、レッド・ドットのプレジデントであるPeter Zec氏の他、元WDOプレジデントのLuisa Bocchietto氏、旧icsidプレジデントのCarlos Hinrichsen氏らとともに田中も「AIとビッグデータには心がない」をテーマとして基調講演を行った。会議の概要は、書籍としても販売されている。「“Homo ex Data: Design in the Age of Big Data“ (ISBN 978-3-89939-227-2)」