DESIGN THINKING 3回連続セミナー「『DESIGN』の意味を取り違えた日本」

日時 第1回:7月1日(水)、第2回:8月5日(水)、第3回:9月2日(水) 各回 20:00-22:00
場所 オンライン
対象 「DESIGN」に興味のあるすべての方々、「DESIGN」には興味がないすべての方々
主催/共催 朝日新聞出版/生産性出版/アップルシードエージェンシー株式会社/株式会社ハーズ実験デザイン研究所
参加費 各回無料
予約 要予約制

「DESIGN」という世界共通の言葉。
でも、日本だけが高度経済成長期に「意匠」と訳したことで、ビジュアル以外の要素である計画・企画を意味する「PLANNING」が抜け落ちてしまいました。
誰もが多用する「デザイン」という言葉は日本独自の解釈なのです。
その状況下でCOVID-19が私たちに与えた試練は、「PLANNING」の欠如に対する警告でした。
これから起こる事象を想定し、危機管理を行い、同時に未来を描く「DESIGN」が欠けていたのです。
次の時代を生きるために、行政や公的機関、企業や法人団体、教育機関が「DESIGN」に対する意識を変え、
そしてそれらをプロデュースしていく私たち「デザイナー」の必要性も理解し活かしていかなければなりません。
形而上的に語られることの多かった「デザイン思考」について、具体的に書籍を解説しながら3つの切り口でオンラインセミナーを開催いたします。
夜のセミナーですので、グラスを片手にご参加ください。