Local Design Labo -地域のためのまち・建築をデザインする研究室の軌跡-発刊

地域の個性を磨き、オンリーワンの存在にするための「ローカルデザイン」。この概念を研究・実践してきた研究室の軌跡とチャレンジの数々を紹介します。

「ローカルデザイン」は、地域の資源・資産の関係性を幅広く捉え、人々の暮らしや、建築からまちづくりまでをソフトとハードの両方から統合する行いのこと。これこそが持続可能なまちづくりの基礎になると考え研究・実践してきた「杉本洋文研究室・SLAB」が15年の軌跡を振り返り、研究や数々の取り組み・プロジェクトについて紹介する書籍です。建築デザインや地域振興について興味のある方へお勧めの一冊。

chapter1 ローカルデザインスタジオ -私たちの共創の場-
chapter2 リローカルゼーション -地域を掘り起こす試み-
chapter3 マッピング -まちづくりへの実践的手法-
chapter4 ローカルマテリアル -木材資源・地材地匠-
chapter5 レジリエンス -災害復興への支援活動-
chapter6 ローカルデザインプロジェクト -研究生たちの挑戦-
chapter7 アーカイブ -研究実践の記録集-

著書:杉本洋文
編集:杉本洋文研究室有志+岩崎博
出版社 ‏ : ‎ 
三恵社 (2021/8/31)
定価:1,800円(消費税別)
発売日 ‏ : ‎ 2021/8/31
単行本 ‏ : ‎ 222ページ

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