京都から木の文化を考えるシンポジウム ~木の文化と空間デザイン・文化的景観と北山杉~

古来、京都はその周辺に丹後、越前を抱えて日本文化の粋を集め、全国へと伝搬させてきました。「素材」を匠の技によって「部材」とし、さらにそれらを「編集」して、日本の空間デザインに大きな波を作り出してきたのです。 20世紀の工業資材をベースにした建築に対して、21世紀はよりヒューマンな自然素材中心の建築へと転換しようとしています。本シンポジウムは、単に木質空間について語るのではなく、京都が「日本の木の文化」を語り継ぐコアな「場」であることをあらためて確認し、次世代の空間デザインへと発展させたいと考えます。 ご参加いただいた講師の方々の声をお聴きください。

配信日時:2022年3月6日(日)13:00~
配信媒体:zoomウェビナー
参加費:無料
申込締切:2022年3月3日(木)
主催:京都市
協賛:三井住友信託銀行
後援:(一社)日本インテリアプランナー協会、(一社)日本商環境デザイン協会、(一社)日本デザインコンサルタント協会、(公社)日本建築家協会

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